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理学・作業療法士のやりがい搾取とは?自分の働き方を見直してみよう

投稿日:2019年8月23日 更新日:

理学療法士のかずぼーです。

 

理学療法士や作業療法士として働いていると、「患者のために」「研究しない人はダメだ」などと言った声を聞くことが多いと思います。

「給料のために働いている」と言えば、白い目でみられることも多い業界。

 

「これって、やりがい搾取じゃない?」

そう思う人も中にはいるでしょう。

 

僕は理学療法士10年目になりますが、給料を頂くために仕事をしていますが、もちろん患者が良くなってもらうためにも働いています。

どっちも大切だと思うんですよね。

 

ここでは、理学・作業療法士のやりがい搾取の構造についてお伝えします。

また、現在自分の働き方に疑問を持っている人は是非読んでみてください。

理学・作業療法士はやりがい搾取を受けやすい?

理学療法士や作業療法士を志した人の中で、おそらく「稼ぐため」が動機の人はほぼいないでしょう。

そもそも理学療法士や作業療法士の平均年収は404万円(参考:厚生労働省の平成29年度賃金構造基本統計調査より)と、一般的にみても給料は安い傾向にあります。

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給料がそんなに良くないリハビリ業界ですが、一方で社会貢献度の高い職業でもあります。

高齢者も増え、要介護者も増えているご時世では、理学・作業療法士の役割はとても大きいといえるでしょう。

 

給料をたくさん貰えるわけではない業界だけに、

「患者のことをより考える人は熱心」

「研究を頑張る人は偉い」

このような風潮を作りやすいといえます。自分自身がそう思うのは問題ないですが、それを他人に押し付けられると「やりがい搾取」になるのです。

理学・作業療法士のあなたの「やりがい」とは?

世の中には「社会規範」と「市場規範」という価値観があります。

 

社会規範とは、社会貢献を価値と感じることをいいます。例えば、患者のため、研究を頑張るなどがそれにあたります。

一方、市場規範とは資本に価値を感じることをいいます。例えば、お金や家賃、自動車などがそれにあたります。

 

「社会規範」と「市場規範」は、しばしば対立しています。

仕事を選ぶ際に「お金のため」「患者のため」で対立しやすいのは、それぞれ「社会規範」と「市場規範」で価値の捉え方が違うためです。

本人が大切にしているものであれば、別にどちらも大切な価値観なのです。

 

結局、何が言いたいかというと、やりがいは「自分で決めるもの」ということです。

給料をたくさん貰えることが正しいという価値観もあれば、患者のため・社会貢献のために働くという価値観も正しいのです。

それは、自分が決めるものであって、他人が価値観を押し付けるものではありません。

自分で決めたものはモチベーションが続きやすい

他人が決めたことしかできない仕事をしていると、最終的にはやりがいを感じなくなってきます。

「なんのためにやっているんだろう?」

「これは自分がやる意味があるのか?」

と疑問に感じて、目の前のことに集中できなくなってきます。

 

しかも、他人が押し付けた価値観の下(例えば、患者のために、研究をもっとしろなど)で仕事をしていても、やりがいを感じないはずです。

なぜなら、自分にとってどういう意味があるのかが明確でないからです。

【理学・作業療法士の働き方】自分の働き方を見直してみよう

人の価値観は移り変わるものです。

例えば、

新人の頃は「患者のために頑張るぞ」「専門家として有名になってやる!」

と意気込んでいても、

結婚したり子供ができて家庭があると、「給料も大事だな」と仕事に対する価値観を変えることはよくあります。それが普通です。

 

結局は、仕事の意味は自分で決めるものであり、価値観も移り変わるものです。

 

あなたが「今大切にしたいもの」のために行動してみてはどうでしょうか?

 

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