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理学療法士が"給料の高い職場"で働くには?具体的な方法を解説

投稿日:2018年7月23日 更新日:

理学療法士のかずぼーです。

 

理学療法士も働く上で、給料のことは結構気になりますよね?

このまま理学療法士として普通に働いていて、給料って増えるの?ってこともしかり。

 

家庭を持つ人は「やりがい」だけで仕事はできない状況なのもよくわかります。子供がいる家庭では、特に高給の職場で働きたいと思うものですよね。

ここでは、理学療法士としてく上で給料の高い職場で働くにはどうすれば良いのか?について解説します。

理学療法士の平均年収は?まずは相場を知ろう!

こちらのグラフは、理学療法士の平均年収および年齢別の年収を示しています。

 

理学療法士の年収は、約404万円(厚生労働省の平成29年度賃金構造基本統計調査より)です。

年齢を重ねると昇給などで給料は上がっていきますが、50歳でも600万円に届かないくらいが理学療法士の給料の実態です。

理学療法士の初任給はどれくらい?他の職業と比較

理学療法士の初任給は、約23万円です。

一般的な大卒者の初任給が20万6千円(厚生労働省による平成29年「賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果)ですので、理学療法士の初任給はそれほど悪くはありません。

ちなみにですが、僕の新人時代の月収が31万円(大阪府)、年収は450万くらいでした。新人にしては良い方ですね。

ただ昇給がないのが痛いところで、給料を上げようと思えば、役職に就くなりして出世コースに入るのが得策。

理学療法士の初任給について▼

理学療法士の初任給は?実際に僕はどれくらい貰っていたのか?

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理学療法士の給料は増えていくのか?

前述したように、50歳でも平均年収は600万円に届かないくらいです。

これは働く分野や役職が就くかどうかで、かなりの差があります。

 

理学療法士の年1回の昇給は、平均的には月に2,000~5,000円程度です。

理学療法士の昇給の相場は?4つの職場を経験した僕の実際の昇給額を教える

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主任や管理職などのポジションに就けば、月に1~5万円くらいはプラスされますので、出世を目指すのもアリでしょう。

ちなみに、25年目になる科長クラスの理学療法士で年収800万くらいというのは聞いたことがあります。

理学療法士が給料を上げる方法▼

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理学療法士で「給料の高い分野」とは?

一般的には、介護老人保健施設やデイケアなどの介護保険化よりも、病院やクリニックなどの医療保険化の分野のほうが給料が高い傾向にあります。

ただ、訪問看護ステーションでインセンティブ(歩合制)を取り入れているところでは、例えば「月に80件を超えた場合に基本給に3000~4000円程度プラス」され、そうすると年収にすると500万円を超えてきます。

訪問リハビリの詳細はこちら▼

訪問リハビリの魅力とは?病院から訪問リハビリへ転職した理学療法士が思うこと

僕は、8年間回復期リハビリテーション病院に勤務し、その後に訪問リハビリに従事した経験があります。 病院で働く療法士は、退院後の生活を見据えながら患者さんのリハビリをしていますが、退院していく患者さんを ...

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給料の高い・低いは職場による【僕の転職と給料】

僕はこれまでに民間の病院(回復期、療養)、訪問リハビリ、整形外科クリニックに勤務してきていますので、参考程度に給料の詳細を記載しておきます。

1~4年目 病院(回復期、療養) 450万円
5~8年目 病院(回復期) 360~390万円
9年目 訪問看護ステーション 430万円
9年目 整形外科クリニック 430万円

 

病院は比較的給料低めで、整形外科クリニックや訪問リハビリなどは給料は高めといった具合でしょうか。ただ、1年目で病院に勤めたときの給料はかなり良かったですね。

理学療法士は公務員になると給料が上がる

公立病院で公務員として働く理学療法士は、長く勤めることで年収600万円以上にもなることもあります。

国立病院は、以前は公務員でしたが2015年より非公務員となりましたが、給料や福利厚生は公務員に準じています。

 

一般的な病院だと昇給はせいぜい2,000円くらいですが、公立病院や国立病院では5,000円くらいにもなります。

 

国立・公立病院など母体が大きな病院では、住宅手当や扶養手当などの福利厚生も充実しています。

例えば、住宅手当で3万円支給されていればお得ですよね。退職金も民間の病院や訪問看護ステーションなどの事業所に比べて待遇は良いです。

ただ、なかなか募集がかからないことが多く、生涯年収の安定を図るのであれば早めの転職が功を奏すると言えるでしょう。

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理学療法士が公務員になる方法【給料や福利厚生について】

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公立病院や国立病院に勤めれば"生涯年収"は高い!

理学療法士の生涯年収を見てみましょう。

  • 理学療法士:約1.77億円
  • 一般企業:約1.90億円

一般企業に比べて、やや低い傾向にあります。これは、昇給やボーナスに差がある結果だといえます。

 

国立または公立の病院の初任給は20万円程度と低いですが、長く勤めると給料がどんどん増え、生涯年収としては高くなる傾向にあります。

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理学療法士の給料には地域差がある

実際のところ、理学療法士の給料は地域によってかなり差があります。

こちらのインデートというサイトでは、地域別に理学療法士の給料の平均値が表示されるので、目安として見ておくと便利です。

まだどこに住むか決めていない人で、できるだけ給料の高い職場に就きたい人には参考になるはずです。

 

例えば、大阪だと月収25万くらいだというのがわかります。

 

大阪のお隣、兵庫県だと24万円くらいですね。

 

このように、地域によって給料の平均には差があります。

これらはあくまでも目安であり、転職を3回経験している僕が言えることは、結局のところ給料の高い、低いは職場によるということです。

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養成校の教師になるというものアリ!

養成校の教員になると、年収にして600~1,000万円くらいです。

一般的な病院などと比べると、かなり給料は高くなります。

専門学校や大学の教員になるには、臨床経験5年以上の経験を積んでいることが条件となります。

また、大学で講師をするには、「学士」や「修士」「博士」などの学位を取得、さらに研究にも携わることが求められます。

教育分野や研究分野に興味のある人は、キャリアアップとしても向いているかもしれません。

普通の理学療法士が、高給を狙う具体的な方法

一般的な理学療法士が高給を狙うのであれば、主任や管理職などの役職手当をプラスするのがオーソドックスな出世コースです。

役職に就くと、臨床よりも管理する立場になるため、患者さんを診る機会はどんどん減っていくでしょう。

僕の知る人で、管理職に就いてからは毎日パソコンの前で資料をまとめたり、会議に出たり、一切患者さんを診ることはありません。

運営に携わるので、それも大事な仕事です。

 

すぐに給料を上げようと思えば、給料の高い求人を探し、就職を決めることです。

また管理職を募集している求人もあり、そういうところは高給であることが多いです。

職員の少ない職場、若手が多い職場へ転職すると管理者に抜擢される可能性は高くなります。当然あなたがマネジメントや管理業務などが出来ての話になりますが。

 

今よりも5万円でも給料が上がれば、生活は楽になりますよね。転職したことで働きやすくなったら、尚さら良いですよね。

 

求人情報の入手先は、

  1. 病院ホームページ
  2. 同僚や知り合いの紹介
  3. ハローワーク
  4. 求人サイト
  5. 転職エージェント(人材紹介会社)

など求人の探し方はいろいろあります。

 

求人の探し方の詳しい解説はこちら▼

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僕が転職する際に活用していた転職サイトでは、ネットに公表されていない非公開求人も多く扱っています。

給料の高いところを希望するならその旨を伝えておけば、担当エージェントが希望に沿って求人を紹介してくれるのでかなり楽です。

転職サイトは無料で活用できますので、使わない手はないですね。

転職するなら転職サイトを使ったほうが良い理由▼

【体験談】理学療法士(PT)で転職に不安がある人は転職エージェントを活用したほうが良い

理学療法士のかずぼーです。   転職する時は、どのようにして求人を探していますか? ネットで求人を探したり、ハローワークに行ってみたり、知り合いに良い職場を聞いてみたり、色々探す方法はありま ...

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このブログは転職サイトを紹介していますが、中でもマイナビコメディカルが親切・丁寧でおすすめです。

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就職・転職を考えいる人へ!おすすめの転職サイトをご紹介

僕はこれまでに転職を3回、4つの職場を経験してきました。

僕が転職してきた理由ですが、給料の高いところを求めたり、残業の少ないところ、休日が多いところ、人間関係が良いところ、行きたい分野があったなど、自身の生活状況や価値観が変わったタイミングで職場を変えてきました。

リハビリ職は有資格者のため、転職しやすいのが最大のメリットです。

転職してすぐに月5万円以上も給料が増えることはよくありますし、職場を変えただけで人間関係が良くなり働きやすくなることもあります。

実際に僕は、そうやって理想の働き方を実現するために環境を変えてきました。今は給料も休みも多い整形外科クリニックに就職しています。

もちろん環境を変えれば、これまで築いてきた周りからの信頼もまた一から積み上げていく必要があります。

それでも今居る場所よりは可能性があると感じたから、転職することを決意したのです。

以下に、僕が実際に使ってみて、満足度の高かった転職サイトを3つご紹介します。

転職は何度もするものではありません。そのため、転職することに躊躇うこともあるでしょうし、どうやって転職すれば良いのか悩む人もいるでしょう。

転職サイトに登録すると、就職のプロが求人の紹介から、面接や履歴書のアドバイスをしてくれ、不安なく転職活動を進めることができます。

さらに転職サイトは非公開求人も多く扱っており、自分一人で求人を探すよりも多くの情報を得られるメリットがあります。

転職サイトによっては、「病院に強い」「介護保険領域に強い」「この地域に強い」など、特徴が異なります。まだ転職の方向性が決まっていない人こそ複数の転職サイトに登録しておけば、就職できないリスクを回避することができます。

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