理学療法士のかずぼーです。
理学療法士は給料はめちゃくちゃ高いわけでもなければ、安いわけでもありません。
平均的には年収400万円くらいの人が多いのではないでしょうか?
年収400万円の理学療法士が、実は割と幸せなんじゃないかとも僕が思っています。
-
理学療法士の平均年収400万円は絶妙だと思う理由
理学療法士のかずぼーです。 僕は、理学療法士の平均年収400万円くらいは、なかなか絶妙だと思っています。 理学療法士の平均年収400万円くらいはなかなか絶妙だと思う。贅沢しなければほとん ...
続きを見る
理学療法士の給料って、めちゃくちゃ低いわけではないですが、贅沢できるほどの余裕はありませんよね。
ここでは、理学療法士の給料が安くても幸せに生きていくための方法についてお伝えしようと思います。
理学療法士が幸せに生きる方法①.できれば給料を上げる
お金があれば必ず幸せになるわけではありませんが、お金があれば不幸はなくせます。
例えば、お金があれば高い医療費を払って治療を受けることもできるし、経済的に安定しているほうが結婚もしやすいでしょう。
また、結婚したときにも、経済的安定によって家族を養い幸せを手に入れることもできます。
なので、人生を幸せに生きてくためにはお金の不安を解消することも大切です。
理学療法士の平均年収は404万円(参考:厚生労働省の平成29年度賃金構造基本統計調査より)。
一方、一般企業の平均年収は427万円(参考:平成27年度国民生活基礎調査より)。
理学療法士の給料は、一般的にみても安いのが現実です。
理学療法士と一般企業の給料を比較▼
-
理学療法士の給料は安いの?高いの?一般企業と比べてみた
かずぼー理学療法士の給料って、安いの?高いの? 気になりますよね。 ただ単に、理学療法士の給料って安いの?高いの? と言われても、ピンときませんよね。 「給料 ...
続きを見る
今の時代は、年功序列でもなかなか給料は上がりにくいでしょう。
冒頭でも書いたように、個人的には年収400万円くらいはあったほうが生活は楽です。
給料が低すぎるなら、早めに給料の高い職場へ転職したり、副業をして収入を増やしておくのが良いと思います。
理学療法士が給料を上げる方法はこちら▼
-
理学療法士が"給料を上げるため"にできる5つの方法
30代で理学療法士を目指す学生と話をすることがありましたが、このくらいの年齢になると特に給料面は気になりますよね。 30代になると新卒者のように「やりがい。」だけで仕事をするのは難しいです。結婚して、 ...
続きを見る
理学療法士が幸せに生きる方法②.支出を見直す
ただお金だけ増やしても幸せになるとは言えません。
結局、800万前後で幸福度は頭打ちするといわれています。
ただ理学療法士で年収800万に達している人はほとんどいないと思いますので、給料を上げつつ、理学療法士はどうすれば幸せに生きていけるのかも同時に考えておきましょう。
結論、幸せに生きていくには支出も減らすことです。
無理に支出を減らすと我慢ならなくなるので、注意してくださいね。
基本的には、大きい支出から見直してみることです。
例えば、「車って本当にいるの?」とか「外食ばかりしてるけど、自分で料理をしてみたらどうだろう?」と考えてみるのです。
都会ですと公共交通機関が発達していますので、ほぼ車は必要ないですよね。
車を保持していだけで月に3~5万円(駐車場代+ガソリン代+α)がかかります。さらに2~3年に車検で10万円近くはかかりますよね。
他にも外食ばかりした人で、自炊を始めれば経済的にも優しいし、健康的にもなります。
僕も以前までは車を持っていましたが、毎月の出費がめちゃくちゃ高いと感じたので手放しましたね。
いざ車に乗りたくなったら、レンタカーかカーシェアリングを利用すれば良いのです。(まぁほとんど使いませんけどね。)
さらに料理を覚えて、外食ばかりしていた食事代が毎月3万円はうきました。
車を手放して料理を始めただけで、月々6万円くらいの出費を抑えられるのです。
給料を6万円アップさせるのは難しいですが、支出を6万円抑えるのは割と簡単です。
理学療法士が幸せに生きる方法③.やりたい仕事をやる
理学療法士は人から喜んでもらえる仕事ですよね。
なので、やりがいも感じやすいです。
理学療法士が活躍できる場所はたくさんありません。
もし、「今の仕事面白くないな~」と感じているのなら、自分がやりがいを感じる職場に転職してみるのもありです。
僕は新卒で病院に就職しましたが、そこでは残業も多くて疲弊していましたが、転職したことで仕事が嫌でなくなったし、むしろ楽しくなりました。
転職3回経験している僕の転職体験記▼
理学療法士が幸せに生きる方法④.成功よりも成長を求めよう
理学療法士として成功しようと考えると、例えば「給料を上げよう」とか「出世しよう」「有名になろう」などを考えるでしょう。
でも、それってあなたが本当にやりたいことなのでしょうか?
よく考えてみてください。
理学療法士は成功しようと考えるよりも、成長しようと考えるほうが良いと僕が思います。
例えば、
- 勉強会にいって患者の治療の幅を広げる
- あるプロジェクトを動かしてた
など。
成長にフォーカスを当てるとモチベーションも上がりやすく、あとあとの成果も出やすくなります。
しかも成功を求めると、挫折したときもダメージも大きいですが、成長で考えると失敗しても学ぶことができるので、挫折すらも糧にできます。
要すると、モチベーションが上がり行動を続ければ、自然と成果は出てきます。
理学療法士が幸せに生きる方法⑤.職場を選ぶなら人間関係で選んだ方が良い
仕事は1日の時間の大半を占めていますよね。
仕事≒人生と言っても大げさではないはずです。
職場を選ぶとき、あなたは何を基準に選んでいますか?
給料が高いところ、休日が多いところ、福利厚生がしっかりしているところなどいろいろ条件はあるでしょう。
でも、転職を3回経験している僕は「人間関係」で職場を選んだほうが良いと考えています。
もちろん、最低限妥協できる給料や休日数は確保した上で、「人間関係」を最上位の選択基準に置いておくのです。
職場の人間関係がクリアであれば、無駄な飲み会や上司からいびられるなどの心配もなく、仕事におけるストレスはかなり軽減されます。
人間関係で職場を選んだほうが良い理由▼
-
理学・作業療法士は"人間関係"で職場を選んだほうが良い理由
理学療法士が就職先を決める時、何を基準に決めれば良いか悩みますよね。 「給料が高い職場が良い?」 「それとも勉強できる病院が良い?」 「やりたいことができる職場を選ぶべき?」 &nbs ...
続きを見る
理学療法士で転職を考えている人は、以下の転職サイトを活用してみてください。
僕が転職した際にも転職サイトを活用して、多くの情報を得ていました。
直接は聞きづらい給料や休日、残業の有無などは転職サイトのエージェントに相談していました。
また、エージェントは職場の内部環境(どんな上司がいるのかなど)も詳しく教えてくれるので、職場選びの際にはかなり参考になります。
転職サイトへの登録、サービスの利用をすべて無料ですので、使わない手はないですよ。