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【退職経験談】理学療法士の僕が退職最終日の過ごし方を教える

投稿日:2019年8月27日 更新日:

理学療法士のかずぼーです。

 

転職って、結構労力のいるイベントですよね。

上司に「退職します」と伝えて、退職届を提出して、業務を引き継いで、同僚や患者に少しづつ退職することを伝えて、「さぁ、やっと退職」となるわけです。

「辞めて、もう同僚とは会わない」と決めていても、最後の日ってもの寂しい気持ちはありますね。

 

僕は転職を3回経験していて、つまり3回退職最終日を迎えたことがあります。

ここでは、実際に退職最終日がどんな感じで、どんな気持ちになるのかをお伝えします。

退職最終日の朝

退職最終日を無事に迎えることができれば、退職日はできるだけミスをしないでおこうと考えます。

万が一にもインシデントなんて遣らかした日には、後味が悪すぎますからね。

「今日は一番無難に行動しよう」

そう考えるのが普通です。

朝礼での挨拶

ほとんどの職場で朝礼があると思いますが、ここはしっかりと挨拶をするべきです。

科の責任者が挨拶を振ってくることもありますが、自分から手を挙げて最後の挨拶をしましょう。

 

注意したいのが、挨拶は手短に行うことです。

 

僕が見てきた中には、歓喜余って泣きながら長い時間喋ってしまう人もいますが、正直朝は忙しいのです。

辞める本人にとっては最後の日でしょうが、それ以外の人にとってはいつもと変わらない日なのです。

迷惑をかけないように、予め手短な挨拶を考えておきましょう。

 

僕の場合は、

「4年間お世話になりました。ここでは、○○を学ばせていただき、次の職場に変わったときもそのことを忘れずに頑張ります。ありがとうございました。」

と言っていましたかね。

これくらいの短い挨拶で良いでしょう。

他部署への挨拶回り

お世話になった院長や師長に挨拶、他部署への挨拶回りも欠かせません。

よほど中の良い間柄なら別ですが、こちらも手短に済ますのがベターでしょう。

「お世話になりました。ありがとうございました。」

くらいで良いと僕は思います。

 

僕が最初に勤めていた病院を辞めるときには、看護主任から靴下をプレゼントされました。

不意のプレゼントって嬉しいですね。

その靴下は、次の職場でボロボロになるまで履かせてもらいました。

 

他部署なので挨拶に行かなくてもアリと言えばアリですが、社会人として一応行きましょうね。

礼儀ですからね。アッサリ済ませましょう。

患者との最後のリハビリ

担当していた患者を退院まで診られなかったことの申し訳なさはやはり残りますね。

患者から逆に「頑張って」と励まされることもありましたし、泣いてくれた患者もいました。

もちろんいつに退職最終日を迎えるかは事前に伝えていますが、患者に不安を与えることになりますので心苦しさは否めません。

引き継いで担当してくれるセラピストがちゃんと診てくれる旨をしっかり伝えて、できるだけ患者に不安を与えないように心掛けることが大切です。

退職最終日の昼休憩の過ごし方

僕はいつも昼の休憩時間は昼寝をしているのですが、この時間だけはいつも通りですね。

「あ~、ここで寝るのも最後かぁ」

「午後のリハビリの時間が終われば、これで最後だな」

そんな思いを馳せながら、そのまま眠りにつきます。

最終日の業務が終わる気持ち

僕が以前勤めていた病院は、病棟で終礼があったのでそこでも最後の挨拶をしました。

とはいえ、朝礼で喋る内容とほとんど同じですがね。

 

「これで終わった」

という安心感と、もの寂しさでなんとも言えない気持ちになります。

 

自分の人生がなにか変わるような、そんな瞬間でもあります。

 

科長にも挨拶をして、

「これで最後だな、頑張って」と言われて、リハ室をあとにします。

制服に関しては、そのまま病院の洗濯に出す場合もあれば、家に持って帰って洗濯して後日返却する場合とがあります。

 

最後は、ロッカーの中を綺麗に掃除して、もう帰るだけです。

「ここへは、たぶん2度と来ないんだろうなぁ」

そんなことを考えながら、最後の道を歩くのです。

お礼の品は送るべき?

ところで、お礼の品は何か送るべきなのか?という話ですが、僕の個人的な意見ですが何か買ってきたほうが良いですよ。

退職の最終日合わせて買って行っても良いですが、僕は後日に持っていきましたね。

リハ科の責任者でもなければ他部署まで買って行く必要は特別ないですが、リハ科の人数分くらいはお菓子の詰め合わせを用意してもっていきましょう。

「もう会わないんだから、お礼の品とかどうでも良い」と考える人もいるかもしれませんが、自分を支えてくれた人たちへの感謝の気持ちですからね。

もう会わないんだから、むしろ潔くお礼をしてさよならしましょう。

送別会は開いてくれるの?

僕は退職を3回してますが、いずれの送別会も送別会のお声をいただきました。

つ目の職場を辞めるときは僕の退職が早すぎたのと、次の就活に専念するために断りましたが他の2つの送別会は参加させてもらいました。

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送別会とはいえ、飲み会ですけどね。

送別会ではお別れの挨拶みたいなのを軽く話すのと、プレゼント?を送られるが普通の飲み会と違うところですかね。

僕はこれまでにコーヒーメーカーや水筒をプレゼントしてもらいましたが、自分のために買ってきてくれて申し訳ないなぁと思ったりもしました。

 

職場によっては送別会を開いてくれないところもあるみたいですが、円満退職をすれば送別会は開いてくれますよ。

まぁ、送別会も開いてくれないような人間関係だったのなら、むしろ辞めて良かったんじゃないかと思いますけどね。

普通にやることやって退職すれば、残る人も快く送り出してくれます。

 

「飛ぶ鳥跡を濁さず」

ということで円満退職を心がけましょうね。

円満退職のポイント▼

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就職・転職を考えいる人へ!おすすめの転職サイトをご紹介

僕はこれまでに転職を3回、4つの職場を経験してきました。

僕が転職してきた理由ですが、給料の高いところを求めたり、残業の少ないところ、休日が多いところ、人間関係が良いところ、行きたい分野があったなど、自身の生活状況や価値観が変わったタイミングで職場を変えてきました。

リハビリ職は有資格者のため、転職しやすいのが最大のメリットです。

転職してすぐに月5万円以上も給料が増えることはよくありますし、職場を変えただけで人間関係が良くなり働きやすくなることもあります。

実際に僕は、そうやって理想の働き方を実現するために環境を変えてきました。今は給料も休みも多い整形外科クリニックに就職しています。

もちろん環境を変えれば、これまで築いてきた周りからの信頼もまた一から積み上げていく必要があります。

それでも今居る場所よりは可能性があると感じたから、転職することを決意したのです。

以下に、僕が実際に使ってみて、満足度の高かった転職サイトを3つご紹介します。

転職は何度もするものではありません。そのため、転職することに躊躇うこともあるでしょうし、どうやって転職すれば良いのか悩む人もいるでしょう。

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