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就職・転職のコツ

転職を考えている理学療法士へ!転職する際の重要なポイントを5つ解説

投稿日:2019年11月21日 更新日:

理学療法士のかずぼーです。

 

理学療法士は3年目くらいになると、転職を考える人も多いのではないでしょうか?

 

現職で経験年数を重ねると、今の仕事のルーチンがある程度理解できるようになり、マンネリ化を覚える時期でもあります。

 

転職を考える理由には、

「他の職場も経験してみたい」

「○○について学びたい」

など理学療法士として向上心を持って転職に取り組む人もいるでしょうし、

「給料が良いところが良い」

「休みは多いほうが良い」

などプライベートを充実させるための転職もあるでしょう。

 

「残業が多すぎる」

「人間関係が悪い」

など、ややネガティブとも捉えられる理由で転職を考える人もいます。

 

いずれにしても理学療法士として成長でき、幸せに生きていく上で職場選びは重要になります。

初めて転職する人では、「転職って何をどう進めていけば良いの?」とわからないことも多く不安になる人もいるでしょう。

 

僕は理学療法士10年目になりますが、5年目の頃に初めて転職をしました。

最初の転職はかなり勇気のいるものでしたが、転職の流れが理解できればそれほど難しく考えることもないと思います。

僕自身、その後も自分のやりたいことやライフスタイルの変化に合わせて計3回転職をしました。

 

ここでは僕の転職経験を元に、理学療法士が転職する際の重要なポイントを5つにまとめてわかりやすくお伝えします。

この記事を読むことで、転職活動のイメージがつき転職に対する不安も解消されるはずです。あなたにとって最適な行動が取れれば幸いです。

 

簡潔に、理学療法士が転職する際の重要なポイントを5つ挙げています。

  1. 転職理由を整理しておく
  2. 辞める前に次の就職先を決めておく
  3. 円満退職を心掛ける
  4. 転職活動開始時期を知っておく
  5. 仕事の引継ぎは余裕をもって行う

理学療法士の転職ポイント①.転職理由を整理しておく

あなたが転職したい理由は何でしょうか?

まずはこの問いに対して明確な回答を用意しておきましょう。

なぜなら、上司に退職を伝える際にも、再就職時の面接でも問われるからです。

また、転職活動を進めるにあたっても転職理由は、職場を決める基準になりますので、明確に答えられるようにしておきましょう。

 

今の職場に不満があることや業務量が多すぎるなどのネガティブな理由から転職する人もいますが、できるだけポジティブな理由を考えてみてください。

病院に勤めていたのなら、「在宅リハを経験してみたい」などでも良いでしょう。

「他の職場を経験して、視野を広げたい」なども前向きな理由と言えるでしょう。ポジティブな理由から転職活動を進めるほうが、退職時や再就職時の印象は良くなります。

 

また、転職すると失うものもあることを知っておいてください。

これまで築いてきた会社からの信頼や評価、人間関係などが転職することによってまた一から積み上げていかなければなりません。

「この先何年も勤め続けられるのか?」

「ここで自分は成長できるのか?」

など自分に問うてみてください。

そうすると、踏みとどまるべきか、転職するべきかが見えてきます。

理学療法士の転職ポイント②.辞める前に次の就職先を決めておく

退職してから転職活動を始めると、いろんなデメリットがあります。

例えば、就職の目途が立たないと収入の保証がない上に、休職中は会社が折半してくれていた健康保険や国民年金の支払いを自分ですることになります。

また、休職中にリフレッシュ休暇を取れるはずが、転職活動によってせっかくの自由な時間が潰れることにもなります。

挙句の果てに、「なかなか就職先が決まらない」と焦って希望条件に沿わない職場を選び転職に失敗してしまう恐れもあります。

勢いで退職してしまう人もいますが、できれば退職を決める前に転職活動を始めておいたほうが良いです。転職活動は余裕を持って、計画的に進めていきましょう。

 

「どこで求人を探せば良いの?」と気になる人もいるでしょう。

求人の探し方は、

  • 友人からの紹介
  • 職場(病院など)のホームページ
  • ハローワークを利用
  • 求人サイトを利用
  • 転職サイトを利用

など方法はたくさんあります。

できるだけ多くの求人を確認し、理想の就職先を探しましょう。

理学療法士の求人の探し方▼

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理学療法士の転職ポイント③.円満退職を心掛ける

職場に不満があることや、他にやりたいことがあって退職を決意した人もいるでしょう。

退職が決まれば仕事に身が入らなくなる人もいますが、円満に退職を進めることが大切です。

 

「飛ぶ鳥跡を濁さず」を肝に銘じておきましょう。

 

というのも、この業界どこで元同僚と会うかわかりません。

研修会や次の就職先に前職の同僚の知り合いがいるかもわかりません。悪評が伝われば、再就職先の評価に響く可能性もあります。

気持ち良く退職できるように円満退職も心掛けておきましょう。

 

円満退職において気をつけておくポイントは、

  • 早めに退職を伝える
  • 前向きな退職理由を伝える
  • 同僚への仕事の引継ぎを怠らない
  • 引き受けている仕事は最後までやり遂げる
  • 患者への報告は最後にする
  • 最終日の挨拶をしっかり行う

この辺りを押さえておけば問題なく退職できます。

理学療法士の円満退職のポイント▼

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理学療法士の転職ポイント④.転職活動開始時期を知っておく

いつから転職活動を始めれば良いの?

と気になる人もいるでしょう。

 

就業規則または雇用契約書に「〇ヶ月前に申し出ること」などと記載されているはずですので、まずは確認してみてください。

 

僕の経験上、上司への報告は退職日から3ヶ月前までに申し出るのがベストです。

これくらいの時期に申し出ると、業務への支障も軽減されます。転職活動はもっと早くから始めて良いでしょうが、少なくとも3ヶ月くらい前から早めに始めておきましょう。

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どうしても早く辞めたい人は、法律上退職日の2週間前までに申し出れば問題ないとされています(民法第627条.1)。

相談なしにこれ以上早く辞めてしまうと、損害賠償の責任を負う可能性もありますので、是非覚えておいてください(民法第628)。

ただし、緊急性を要する場合はこの限りではありません。

辞めたいときは「辞めます」の一点張りで辞められる理由▼

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早めに退職を申し出ていれば、有給休暇を消化できる可能性もあります。

基本的に有給休暇は労働者の権利ですので自由に使えますが、業務に支障が出る場合や退職日ギリギリに申し出てしまうと、有給休暇を消費する場合には退職時期が延びることもあり得ます(労働基準法第39条)。

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このことからも、早めの転職活動が吉といえます。

上司に退職の旨を伝え、指定の退職届を提出し受理されれば退職が確定となります。

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理学療法士の転職ポイント⑤.仕事の引継ぎは余裕をもって行う

退職が確定すれば、任されている仕事は最後までやり遂げましょう。

退職した後も続く仕事に関しては代役を探し引継ぎを行うようにしましょう。

 

患者への報告も必要になりますが、退職が確定した後にしてください。

「退職」とは言ったものの、上司との話し合いで気が変わることもあります。

退職が確定する前に患者に伝えてしまうと、精神的に不安にさせてしまう恐れがあるため十分な配慮が必要です。

自分が抜けた後の担当や引継ぎが決まった段階で患者に伝えるようにしましょう。

環境を変えることで視野が広がる

以上、僕の経験から理学療法士が転職する際の重要なポイントについてお伝えしました。

転職したことがない人にとって転職は不安に思うかもしれませんね。

でも、いざ環境を変えてみると理学療法士としても社会人としても視野が広がり、様々な経年が積めるはずです。

環境に恵まれれば、恩師と呼べる人に出会える可能性もあります。

現状に満足していないのであれば、環境を変えてみるのも良いかもしれません。

 

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就職・転職を考えいる人へ!おすすめの転職サイトをご紹介

僕はこれまでに転職を3回、4つの職場を経験してきました。

僕が転職してきた理由ですが、給料の高いところを求めたり、残業の少ないところ、休日が多いところ、人間関係が良いところ、行きたい分野があったなど、自身の生活状況や価値観が変わったタイミングで職場を変えてきました。

リハビリ職は有資格者のため、転職しやすいのが最大のメリットです。

転職してすぐに月5万円以上も給料が増えることはよくありますし、職場を変えただけで人間関係が良くなり働きやすくなることもあります。

実際に僕は、そうやって理想の働き方を実現するために環境を変えてきました。今は給料も休みも多い整形外科クリニックに就職しています。

もちろん環境を変えれば、これまで築いてきた周りからの信頼もまた一から積み上げていく必要があります。

それでも今居る場所よりは可能性があると感じたから、転職することを決意したのです。

以下に、僕が実際に使ってみて、満足度の高かった転職サイトを3つご紹介します。

転職は何度もするものではありません。そのため、転職することに躊躇うこともあるでしょうし、どうやって転職すれば良いのか悩む人もいるでしょう。

転職サイトに登録すると、就職のプロが求人の紹介から、面接や履歴書のアドバイスをしてくれ、不安なく転職活動を進めることができます。

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転職サイトによっては、「病院に強い」「介護保険領域に強い」「この地域に強い」など、特徴が異なります。まだ転職の方向性が決まっていない人こそ複数の転職サイトに登録しておけば、就職できないリスクを回避することができます。

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