理学療法士の10年目のかずぼーです。
僕は10年のキャリアの中で、転職を3回をしています。
回復期の病院、訪問リハビリを経て、現在は整形外科クリニックに勤務しています。
若手の頃は上司からきつい指導を受けたり、他部署からいびめを受けたりして、それが嫌になって転職したこともありました。
就職先によっては、人生の満足度は変わりますし、成長するかどうかも職場によります。
良い職場に就職すれば良いですが、ブラック企業に就職すると心が病んでしまいます。
ここでは、「こういう職場にだけは、何が何でも就職しないほうがいい」という職場の特徴を2つご紹介します。
当てはまる人は、心が病む前に転職を考えたほうが良いでしょう。
【理学療法士の転職】就職すると心が病む職場の2つの特徴
就職すると心が病んでしまう職場の特徴ですが、
- 仕事にストレスを感じる
- やりたいことができない
ざっくり言うと、この2つです。
病む職場の特徴①.仕事にストレスを感じる
仕事のストレスと言っても様々あります。
例えば、仕事の量が多すぎて業務時間内に終わらないなどです。
僕も1年目の頃は、ほぼ毎日レポート提出があり、先輩や上司からのフィードバックで23時くらいの病院を出ることがありました。
フィードバックがない日でも、係や委員会の仕事を多く抱えていて、残業するのが当たり前でしたね。
他にストレスを感じる例としては、仕事内容に矛盾が生じているときです。
「患者のため」と言われながらも、余計に単位数を稼いだりがそれにあたります。
僕たちは患者を幸せにするためにこの仕事に就いたのに、何だか矛盾を感じてそれで嫌になってくることもあります。
他には先輩や上司が気難しい、指導がきつい、口うるさいのもストレスになります。
僕の知り合いの職場の上司は怒りっぽいらしく、上司に報告するときはいつもビクビクしていたそうです。
結局、僕の知り合いは結婚するタイミングで転職したのですが、ずっとその職場に居続けてら心が病むと言っていました。
病む職場の特徴②.やりたいことができない
やりたいことができない職場に居続けていても心が病みます。
「上司から指示されたことしかできない」
「指示された以外のことはしてはいけない」
このように自分で意思決定がてきない環境はかなりストレスを感じます。
1日の1/3は仕事をしている人が多いでしょう。
「仕事≒人生」と言っても言い過ぎではないと思います。
上から言われたことだけやるのは、つまらないと感じるものです。
「自分のやっていることに意味があるのだろうか?」と考え始めて、どんどん心が病んでしまいます。
また、上司から指示された通りに仕事をこなす人が評価をされて、やる気があっても給料が上がらないとウンザリしてきます。
このように年功序列主義の職場も、働き甲斐がなく病んでしまいます。
心が病む前に転職を考えよう
病みやすい職場の特徴を2つお伝えしました。
当てはまる人は、今すぐに転職の準備を始めた方が良いです。
ただ闇雲に転職しても、また病みやすい職場に職職してしまう恐れがありますよね。
感覚的に良さそうな職場を探して転職しても、それはギャンブルと同じです。
理学療法士が転職するなら、転職サイトを活用すればハズレなし
僕がおすすめするのは、転職サイトを活用することです。
転職サイトに登録することで、就職・転職のプロのアドバイザーが担当になります。
求人の紹介から職場の内部事情(上司の特徴や性格、給料や休日、残業の有無など)を詳しく教えてくれます。
転職サイトを利用することで、病みやすい職場の条件を避けて就職することができます。
転職サイトの利用は無料ですので、登録だけしてどんな求人を紹介してもらえるのかをチェックしてみてください。