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理学療法士が"残業をせず、定時で帰る"ための5つの方法

投稿日:2018年8月12日 更新日:

理学療法士9年目のかずぼーです。

 

僕は社会人になってから「できるなら残業はしたくない」と思い、業務が終わればさっさと帰っていた人間でした。

今でも、無駄に職場に残ることはありません。

 

20時くらいまで残って仕事をしている人をたまに見ますが、内心では「早く帰りたいと思わないのかな」と思っていました。

残業代を稼ぐ人もいますが、言うても1時間1000円ちょっとですからね。

「時は金なり」という言葉があるように、時間はお金に換えられないほどの価値があるのですよ。

残業代を稼ぐくらいなら、定時に帰って資格を取る勉強をするか、副業で小遣い稼ぎをするほうがよっぽど健全です。

特に残業代すらでない会社もあり、それなら如何にして早く退社するかって重要ですよね。

理学療法士は残業が多いのか?

他の業界の含めた1ヶ月の平均残業時間がこちら▼

 

医療、福祉は、1ヶ月の平均残業時間は12.6時間です。

つまり、1日37.8分の残業時間です。

 

他の企業のサラリーマンでは、「終電で帰った」というのをよく聞きますし、そう考えると理学療法士は一般的に見ても残業の少ない業界です。

 

僕はこれまでに3回の転職、4つの職場を経験してきましたが、結論から言えば残業が多いかどうかは職場によりますね。

僕が1年目の頃は、21~23時くらいまで残るのは普通でした。とにかく業務量が多いのです。

1日のノルマが18単位は取らないといけないし、係、委員会の行事で休憩時間が潰れることもありました。業務後に会議をすることも多かったのです。

退院時や入院時の書類作成業務がある日や後輩指導などがあると、もう残業せざるを得ない状況です。そんなこんなで帰りが遅くなるのです。

しかも、残業代もつかないんですよね。それなら早く帰りたいと思うわけです。

 

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病院勤務時代の”残業の多さ”に疲れて転職した理学療法士の話

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残業しない方法①:仕事の予定を整理しておく

ここでは、僕が残業しないために工夫してきたことをお伝えしますので、参考にしてください。

 

僕は手帳に「今日するべき仕事」を前もって記入するようにしていました。

いわゆるTODOリストになりますが、手帳を見ながら少しでも空き時間があればちょっとずつ進めるのです。

 

だいたい1週間~1ヶ月くらい先までわかる範囲で予定を立てておきます。

そうすると、例えば月末に書類があるのなら、月末に一気にやってしまうのではなく、月の真ん中くらからわかる範囲で作成作業に取り掛かることができます。

月末なれば資料の微調整をするだけでいいわけです。書類業もそれほど時間がかかりません。

 

日によって空き時間が多い日と少ない日があると思いますが、

「今日は空き時間が多いから、時間のかかるこの仕事を進めておこう」

「今日は空き時間が少ないから、簡単で早く終わる仕事を進めておこう」

というようにその日の朝にでも、予定を立てておくと良いです。

 

そうすると、毎日残業することはなくなりますし、残業したとしても少しだけで済みます。

残業しない方法②:今しないといけない仕事としなくてもよい仕事を区別する

残業の多い人にありがちなのが、「仕事の優先順位が立てられていない」というのがあります。

 

残業の多い人は、別に明日でもできる仕事を残業してでも今日中に仕上げようとしてしまいがち。それでは効率的ではありません。

 

仕事には必ず期日がありますが、

今しないといけないことなのか?

別に明日してもいいことなのか?

このあたりをはっきり区別している人は、残業も少なく、仕事ができる人です。

残業しない方法③:すぐに終わる作業から手をつける

仕事が長引いてしまう原因に「いつまでに終わるかわからない」ことが挙げられます。

 

「この仕事は5分で終わるな」とわかれば、予定が組みやすいですよね。

「これは5分で終わる」「これは10分で終わる」とわかれば、「まぁ、だいたい15分程度で終わるな」というのがわかりますよね。短時間で終わるものは予定が組みやすいのです。

 

前もって「これは1時間くらいかかるなぁ」と思っていても、本当に1時間で終わるかわかりません。

少し手こずってしまうと1時間10分くらいかかるかもしれません。

その後に簡単な仕事が残っていても集中力が切れてしまいますので、5分で終わる仕事に10分かかったり、余計に時間がかかってしまいます。

 

ですので、簡単な仕事から先に手をつけてしまいましょう。

どのくらいの時間で終わるかわかりやすい理由以外に、簡単な仕事をこなしていくとリズムが生まれるあるからです。

 

なかなか終わらない仕事をしているよりも、短時間で完結できる仕事を繰り返しているほうが、達成感を感じることができるので、モチベーションも上がりやすいのです。

 

モチベーションが上がれば、集中力も持続しますし、仕事がはかどります。

残業しない方法④:他の人に任せる

新人は自分の仕事を覚えることだけで良いのですが、2年目以降にもなると自分の仕事以外の業務を任されることがあります。

 

また、係や委員会のリーダーにもなると、自分一人でしているだけでは、どうしても時間内に収まらない事態に陥ります。完全にキャパオーバーという状態です。

 

そんなときは、どれだけ人に任せられるかがカギとなります。

 

人にお願いするのは気が引けるでしょうが、自分にしかできない仕事は自分がして、自分でなくてもいいような仕事は思い切って誰かに任せるのです。

 

いきなり「これやっといて」と言うと、嫌な顔をされてしまいますが、期待やお願いという形で依頼すると受け入れてもらいやすいです。

特に男性には「期待 」を、女性には「お願い」や「助けてほしい」という形で仕事を任せると良いです。

 

男性は期待されると気分が上がりやすく、女性は母性もあり助けたいと思う人が多いです。

 

男性には「○○君、これ得意だったよね。この仕事君に任せても大丈夫かな?」

女性には「○○さん、お願いがあるんですけど、忙しくなってきて手が回らないんだけど、助けてくれないかな?」

 

このように仕事を任せてみましょう。

 

このあたりはちょっとしたテクニックですが、効果的ですので試してみてください。

残業しない方法⑤:できない、苦手な仕事は断る勇気も必要

何でもかんでも頼まれた仕事は「やります!」という姿勢も大事ですが、合わないもの、苦手なものは無理してやる必要はありません。

 

自分のスキルアップのため、苦手なことを克服したい場合に関してはチャレンジしてみるのもありです。

ただし、「できない」「苦手」な作業で、且つ何に繋がるかわからない仕事に関しては、まずモチベーションを維持することが難しいのです。そのうえ、苦手な仕事だと余計に時間がかかってしまいます。

 

できない、苦手な仕事でもやんわりと「自分は今、他の仕事を抱えているので、難しいです」と言える勇気を持つことです。

あなたも仕事のできる人になろう

仕事のできる人は、必ず時間を大切にしています。

 

残業代を稼ぐという考えもありますが、他の人は業務時間内に終わる作業であるのに、自分だけ残業代をもらうという発想はあまりいいとは言えません。

それなら速やかに退社し、家族と過ごしたり、友達と飲みに行ったり、自宅で勉強しているほうがよっぽど生産的です。

【僕の体験談】残業の多さは職場による

ただ、理学療法士に関しては残業の多い少ないは職場によるので、環境を変えてみるというのもありです。

僕が勤めた2つ目の職場は、空き時間が多く、その間に書類作成ができる点が非常に良かったですね。2つ目の病院に勤めてからはほとんど残業したことがありませんでした。

残業をなくす努力も必要ですが、それでも難しいなら残業が少ない職場に転職するといのも一つの手です。

 

当サイトで取り扱う転職サイトを使うと、エージェントがあなたの希望条件に合った求人を紹介してくれます。

 

「残業のない職場希望」「あまり忙しくないほうが良い」など、正直に伝えるのが良いでしょう。

残業ばかりで疲れていると、転職活動もできず本当は良い職場があるのに、行動できないこともあり得ます。それは大きな機会損失です。

まずは転職サイトに登録しておき、どんな職場があるのかリサーチするだけでも良いでしょう。

転職サイトは無料で利用できますので、気軽に活用してみましょう。

転職するなら転職サイトを使ったほうが良い理由▼

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就職・転職を考えいる人へ!おすすめの転職サイトをご紹介

僕はこれまでに転職を3回、4つの職場を経験してきました。

僕が転職してきた理由ですが、給料の高いところを求めたり、残業の少ないところ、休日が多いところ、人間関係が良いところ、行きたい分野があったなど、自身の生活状況や価値観が変わったタイミングで職場を変えてきました。

リハビリ職は有資格者のため、転職しやすいのが最大のメリットです。

転職してすぐに月5万円以上も給料が増えることはよくありますし、職場を変えただけで人間関係が良くなり働きやすくなることもあります。

実際に僕は、そうやって理想の働き方を実現するために環境を変えてきました。今は給料も休みも多い整形外科クリニックに就職しています。

もちろん環境を変えれば、これまで築いてきた周りからの信頼もまた一から積み上げていく必要があります。

それでも今居る場所よりは可能性があると感じたから、転職することを決意したのです。

以下に、僕が実際に使ってみて、満足度の高かった転職サイトを3つご紹介します。

転職は何度もするものではありません。そのため、転職することに躊躇うこともあるでしょうし、どうやって転職すれば良いのか悩む人もいるでしょう。

転職サイトに登録すると、就職のプロが求人の紹介から、面接や履歴書のアドバイスをしてくれ、不安なく転職活動を進めることができます。

さらに転職サイトは非公開求人も多く扱っており、自分一人で求人を探すよりも多くの情報を得られるメリットがあります。

転職サイトによっては、「病院に強い」「介護保険領域に強い」「この地域に強い」など、特徴が異なります。まだ転職の方向性が決まっていない人こそ複数の転職サイトに登録しておけば、就職できないリスクを回避することができます。

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