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理学療法士の面接対策!意識するべき3つのポイント【よく聞かれる質問15選】

投稿日:2017年12月31日 更新日:

好条件の職場を見つけても、最終的には面接に受からないと意味がありません。

良い職場には多くの人が集まってきます。

ライバルに差をつけるためにも、面接で成功するための準備が必要です。

 

面接ではこのような不安はつきものです。

・何に注意しておけば良いだろう?

・どんな質問をされるのだろう?

・質問には何を答えるのが効果的なのだろう?

 

ここでは、何に気をつけ、どんな質問が来るのかを予め予測しておき、それに対する効果的な返答を用意しておきました。参考になるはずです。

新卒採用と中途採用では、求められるものが違う

新卒採用と中途採用では求める人材像が違っています。

ポイントは、

新卒者 → これから頑張る意欲

中途者 → どんなことで貢献できるのか

これらを意識してアピールしていくことが大切です。

 

社会人経験の少ない新卒者では、過去の実績をアピールするのは難しく、どちらかと言えば意気込みをしっかりと伝えることのほうが大切です。

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逆に、中途者の場合は即戦力を求められています。ですので、意気込みに加えて「前職でどんな経験を積んだのか。」「どんな実績があるのか。」をアピールするのがポイントです。

もちろん、新卒者でも過去の実績があればアピールすると良いのですが、あくまでもポイントは上記の通りです。

中度採用の方はこちら▼も参考にしてください。

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【※超重要】面接で意識するべき3つのポイント

面接では以下の3つポイントがとても大事です。

①身だしなみ

②態度

③伝える内容

①身だしなみは最低限のマナー

人の第一印象は、ほぼ見た目で判断されているという事実をご存知でしょうか?

アメリカの心理学者メラビアンが出しているデータでは、

人の印象は

見た目:55%

話し方:38%

話の内容:7%

の割合で判断されています。

 

面接では「何を言えば良いのか」の内容に注目しがちですが、実際には見た目や話し方などの比重がとてもに大きいのです。

実際、美人ほど受かりやすい、いわゆる「顔採用」もあるくらいですから、見た目はほんとに重要です。

 

ただし、顔立ちが良いからという理由で面接官は合否を決めるわけもありません。

・清潔感はあるか(見た目)

・笑顔でコミュニケーションがとれているのか(見た目)

・ハキハキ話しているか(話し方)

を総合して判断しています。

 

見た目で言えば、靴が汚れている、爪が伸びきっている、髭の剃り残しがある、化粧が濃すぎるなどは論外です。

相手に不快感を与えないための最低限のマナーとして、身だしなみはできて当たり前にしておきましょう。

 

かずぼー
身なりを整え、笑顔でハキハキと話そう。

 

②態度で意識しておくこと

見た目はないがしろにできないポイントですが、態度面も重要です。

 

面接官が話やすい人だからといって、タメ口を使ったり、大笑いしたりするのはいけませんが、緊張しすぎて面接官の顔を見れないのもイメージが悪くなります。

面接はコミュニケーションです。

面接官の目をしっかり(と言ってもガン見は逆効果なので、適度に)見て話をしましょう。

また、面接官が話していれば、相槌を打つのも効果的です。

 

自分の言いたいことばかり伝えるのではなく、面接官が話しているときもしっかり聞いている態度を示すことで好印象を与えることができます。

 

かずぼー
面接官の目を見て話、適度な相槌も入れよう。

 

客観的に自分の態度を見てみるのが良い

案外自分の態度は自分自身ではわかりにくいものですので、友人や家族の前で面接の練習してみることをおすすめします。

または動画を撮ってみて、自分でフィードバックをしてみるものありです。

 

かずぼー
自分じゃわからない発見があるかも。

 

③伝える内容を整理しておこう

面接官の大半は履歴書を見ながら面接を行います。

ですので、履歴書に書いてあることと言っていることが違うといけませんので、履歴書には再度目を通して置き矛盾がないようにしておきましょう。

事前に履歴書を応募先に送っているケースもありますので、送る前に必ずコピーをとっておきましょう。

ホームページは徹底的に見ておく

・病院や施設の理念

・力を入れて取り組んでいること

などは目を通しておきましょう。

 

面接中にも、「なぜうちを選んだのですか?」の質問が来た時にも慌ず答えられますので、病院の特徴は把握しておくべきです。

 

かずぼー
ホームページは徹底的に目を通しておこう。

 

本音では、給料が高いから、休みが多いから、残業が少ないからなどの志望動機もあるでしょう。ただし、それは個人的な希望であって、面接官に伝えても響きませんので言うべきことではないですよね。

病院の特徴を把握し、そこに惚れ込んで応募したというのをアピールするのが大切です。

 

また、転職アドバイザーに相談し、希望する職場の情報を聞いてみるのも一つの手です。

 

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聞かれることの多い質問は予め整理しておく

聞かれそうな質問は、面接前に予め準備しておくべきです。

中途採用では、初々しさだけではアピールにはなりませんので、中途者こそ定番の質問に対する回答は整理しておきましょう。

 

質問の意図を汲み取り、それに合った自分なりの回答をしておくことが大切です。

 

以下の質問に対する回答は参考にして、自分に合った正直な回答を用意しておきましょう。

だだし、丸暗記ではダメです。

取り繕ったり、思ってもいないことを伝えていては後で墓穴を掘る可能性もあります。あくまでも自分の気持ちを言葉にするための準備だと思ってください。

質問①.なぜ、理学療法士になろうと思ったのですか?

これは定番すぎて新卒者が聞かれることはあっても、中途者では逆に聞かれないかもしれませんね。ただ、すんなり答えられるように整理しておきましょう。

 

「高校時代に怪我をして理学療法士の方にお世話になり、自分もこのような仕事をしたいと思いました。」

「祖母が脳卒中で入院し、リハビリを受けているのを見て、この仕事の素晴らしさ知った。」

「直接人の役に立てる仕事を考えており、理学療法士は患者さんに直接貢献できる職業であると考え選考しました。」

など。

エピソードも交えて理学療法士を志した動機を伝えましょう。

質問②.なぜうちを選んだの?(志望動機)

これは100%と言ってもいいくらい聞かれます。絶対に答えられるようにしておきましょう。

ホームページの丸暗記を答えるのはあまり印象が良くありません。と言いますか、面接官もホームページを熟読してるわけではないです。

 

まずは、

「なぜこの分野に就職したいと思ったのか。」を伝え、

さらに、

「御社はこのようなシステムを導入しているため、魅力的に感じた。」

と伝えましょう。

 

また、

「自分は〇〇を学んできたので、ここで活かせると思った。」

なども良いでしょう。

「〇〇を学べると思ったから。」ではやや消極的ですので、学ぶ姿勢を示しつつ貢献できるという姿勢を見せましょう。

 

給料が高いから、休みが多いからという動機だけでは、やる気がないと思われかねませんので注意が必要です。

質問③.前職を辞めた理由は?

これも絶対に聞かれます。

なぜなら、面接官は「もしうちに就職したとして同じように辞めたくなるのではないか?」と心配するからです。

 

「会社が倒産したから。」「経営不振で。」など会社都合による退職ならそのように伝えれば良いですが、大半は自己都合による退職です。

自己都合による退職では、「人間関係が良くなかった。」「上司と馬が合わない。」など、ただの愚痴にならないように注意したいところです。

 

「この分野に興味が出てきた。」

と、転職が前向きな行動であるというのを示しましょう。

質問④.前職ではどういうことを学んできましたか?どんな経験を積んできましたか?

この質問では、うちにどんな貢献ができそうかを聞いているのです。

 

ただ単に「こんな資格を持っています!」だけではあまり意味がありません。

それよりも、

「新人教育を任されて教育システムを構築した。」

「チームリーダーを任され、まとめる役を担っていた。」

など具体的エピソードを交えて伝えるのが良いでしょう。

質問⑤.一番関心を持っていることは?

どんなことに興味を持っているのか、何を学びたいのかを聞いています。

 

当然ですが「ゲームに夢中です。」などの回答は面接官には全く響きません。

ここでは、「医療・介護の制度の動向、経営、マネジメントについて興味がある。」でも良いですし、「脳卒中の装具について。」などテクニカルな内容でも良いでしょう。

必ず、仕事に繋がる関心ごとを伝えましょう。

質問⑥.長所と短所を教えてください。

長所はそのまま自分の良いところを伝えれば良いですが、この質問のポイントは短所の答え方ですね。

 

例えば、

「短所は、考えすぎると周りが見えなくなる性格です。ですので、悩んだときは周りに助けを求めるように心がけています。」

短所をどのように克服しようとしているのかがこの質問のキーになります。

質問⑦.キャリアビジョンについて考えていることは?

意外と回答に困る質問かもしれませんが、仕事を通して自分がどうなりたいのかを伝えましょう。

「管理職を目指しているのであれば、経営やマネジメントを学んでいく。」など、今後の行動を伝えましょう。

「いずれは在宅リハでも診てみたい。そのためには医学的な知識も必要と考えて、病院で色んな人の意見を聞きながら、知識やスキルを身につけたいと考えている。」

など。

今後どうなりたいのか、それによって今取るべき行動のプランを伝えましょう。

質問⑧.休みの日は何をしていますか?

正直に伝えて良いのですが、休みの日にしていることが仕事にどう活きているのかを知りたいわけです。

ですので、「ゲームをしている。」「寝て過ごしています。」などは面接官からすると聞いても得るものを感じません。

 

読書をしているのであれば、「ビジネス書も読んでいます。」と伝えるのは良いアピールになります。

また、「友達と遊びに行くことが趣味。」でも良いかと思います。

仕事は仲間と楽しくするものと考えている面接官もいますので、「企画をしたりするのが得意」と伝えるもの良いでしょう。

質問⑨.異動になることもありますが、その点はどうでしょう?

就職もしていないのに、異動のことを言われてもわからない気持ちはありますが、「自分の力が発揮できるのであれば受け入れる。」姿を見せましょう。

 

実際のところ、異動の話が持ち上がったときに本人の意向を確認するはずです。

「視野を広げるために異動する。」「今のところでやれることがあると思えば残ることもある。」と正直に伝えても良いです。

常に自分の力を発揮する努力を面接官には伝えましょう。

質問⑩.いつ頃から働けますか?

これは、もし採用が決まったあとの教育プランや人事配置を考慮するための質問です。

いつから働くつもりなのか、予定を立てておきましょう。

質問⑪.どうやって通勤するつもりですか?

この質問では、通勤可能な距離なのかを聞いています。

また、交通費の上限もあるためあまりにも遠すぎるのも懸念されます。

もし、引っ越すのでればその旨を伝えましょう。

質問⑫.体調は良いですか?

自己管理ができいるのか、よく休むのかなどを聞きたいわけです。

大きな声では言いませんが、よく休む人へはそのフォローアップも業務として考えていたいからです。

お子さんがいたり、自身が体調を崩しやすいなどは、個人的理由でもあるため、自分ができる限りの対策を考えておきましょう。

業務負担を最小限に抑える努力をしていることを伝えましょう。

リハビリ職で「圧迫面接」はあるのか?

圧迫面接とは、面接官がわざと威圧的な態度を取ったり、意地悪な質問をすることをいいます。そのときの応募者の反応をみるのが目的です。

 

僕の印象や周りで転職した人の意見では、リハビリ職で圧迫面接はほとんどありません。

ただ、答えづらい質問というのはいくつか聞かれますので、そちらも紹介しておきます。

 

答えづらい質問に対する応募者の態度としては、

・理論的に返答できるか

・熱意を伝えられるか

の2点に絞られます。

質問⑬.うちの職場は年上が多いですがやっていけますか?

「私は以前にも先輩の多い職場に勤めていましたので大丈夫です。」と慣れていることを伝えたり、年上を敬う姿勢を示しましょう。

質問⑭.年下の上司ですよ。

そもそも仕事に年齢は関係ない旨を伝え、自分も若い職場に馴染む熱意を伝えましょう。

質問⑮.前職を退職してから時間が経っていますが、何をしていたのですか?

半月以上休んでいた場合は、聞かれることが多いです。

「引っ越しをしていた」などの都合があれば伝えれば良いですが、好印象なのはブランク期間の自己啓発活動を伝えることです。

「逆に何か質問はありますか?」の回答も考えておこう

あくまでも面接官が困らない質問をするべきです。

例えば、「今後の医療・介護の行く末をどのように考えていますか?」など、面接官によっては回答に困るような質問は避けるべきです。

 

ここでは、「給与面や有給取得率」など聞きづらいことを直接聞いて良いと思います。

また、「求めている人材はどういったことですか?」と聞くもの良いでしょう。

面接対策は、転職アドバイザーに相談するのがおすすめ

ホームページで情報収集をするのはやっておくべきですが、表面上のことしか記載していません。

ホームページが更新されていなければ古い情報しか入手できず、情報が不足しまう恐れがあります。

また、管理職がどういう人なのか、職場の雰囲気はどうなのか、などもわかりにくいです。

 

転職のアドバイザーに相談すると、職場内部の詳しい事情まで教えてくれるので面接でも有利に働きます。

ちなみに僕も転職サイトに登録し、転職に成功した一人です。

 

転職サイトに登録すると、以下の特典が付いてきます。

・希望に合った職場を探してくれる

・履歴書の添削、面接対策を一緒にしてくれる

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これがすべて無料ですので、登録しない手はないです。

 

良い職場が見つかれば最後は面接をクリアするのみです。1mmでも成功する可能性を上げるなら転職アドバイザーへ相談してみましょう。

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就職・転職を考えいる人へ!おすすめの転職サイトをご紹介

僕はこれまでに転職を3回、4つの職場を経験してきました。

僕が転職してきた理由ですが、給料の高いところを求めたり、残業の少ないところ、休日が多いところ、人間関係が良いところ、行きたい分野があったなど、自身の生活状況や価値観が変わったタイミングで職場を変えてきました。

リハビリ職は有資格者のため、転職しやすいのが最大のメリットです。

転職してすぐに月5万円以上も給料が増えることはよくありますし、職場を変えただけで人間関係が良くなり働きやすくなることもあります。

実際に僕は、そうやって理想の働き方を実現するために環境を変えてきました。今は給料も休みも多い整形外科クリニックに就職しています。

もちろん環境を変えれば、これまで築いてきた周りからの信頼もまた一から積み上げていく必要があります。

それでも今居る場所よりは可能性があると感じたから、転職することを決意したのです。

以下に、僕が実際に使ってみて、満足度の高かった転職サイトを3つご紹介します。

転職は何度もするものではありません。そのため、転職することに躊躇うこともあるでしょうし、どうやって転職すれば良いのか悩む人もいるでしょう。

転職サイトに登録すると、就職のプロが求人の紹介から、面接や履歴書のアドバイスをしてくれ、不安なく転職活動を進めることができます。

さらに転職サイトは非公開求人も多く扱っており、自分一人で求人を探すよりも多くの情報を得られるメリットがあります。

転職サイトによっては、「病院に強い」「介護保険領域に強い」「この地域に強い」など、特徴が異なります。まだ転職の方向性が決まっていない人こそ複数の転職サイトに登録しておけば、就職できないリスクを回避することができます。

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